8月になり夏真っ盛り!
最高気温が更新されるばかりですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年4月のICFA通信VOl.20発行後から、多くの会員のみなさまから今年度の活動に対して応援が届いております。今年はニュージーランドでの「こどもの創造展」開催はじめ、西森禎子先生の小中学校指導、壁面視察を控えています。寄付の呼びかけにもご協力が集まっており、スタッフ一同心よりお礼申し上げます。
9月のニュージーランド行きも目前となってきました!今年の夏は、ニュージーランドとの調整を行っております。今回の記事ではその様子を少しご報告いたします。
5月 渋谷にて
東京渋谷にあるニュージーランド大使館にて、ニュージーランドから来日されていたアジアニュージーランド基金の文化担当者ジェニファー・キングさんと打ち合わせを行いました。ICFAからの提案に、いつもスピーディ且つ的確に対応してくださり、頼もしい方です。いままで電話やメールでのやりとりで調整を進めて来たため、今回はじめて実際に会ってお話することが出来ました!今後の進行に関して以外にも、西森禎子先生の児童絵画指導や日本の子供たちの作品についてお話することができ、素敵な感想をいただきました。
6月 品川にて
日本ニュージーランド協会の例会に参加しました。ニュージーランドをキーワードに様々な方が集い、毎回様々な角度でニュージーランドに繋がるお話を聞くことが出来ます。今回は、「ニュージーランドとキャサリン・マンスフィールド」というタイトルで、寺本明子先生のお話を聞きました。ニュージーランド出身の作家でウエリントン育ちのキャサリンの作品には、ニュージーランドを舞台にした作品が多数残されており、その抜粋を彼女の人生を添えながら、興味深いお話を聞く事ができました。
7月 東神奈川にて
今年1月『ニュージーランドに向けての作品制作ワークショップ』で完成した作品の台紙枠やキャプションを貼る重要な作業を行いました。こども達の絵の魅力を最大限ひきだせる方法を、と知恵を出し合いました。約70枚の作品ひとつひとつに、ICFAのスタッスで丁寧に台紙をつけ、英語のキャプションをつけました!準備の完了した作品は、早速ニュージーランドに無事送り出しました。
暑い夏に負けないように、いよいよ目前となった9月のニュージーランド訪問に備えて、事前準備を行っていきます!