満開の桜が見事な美しさで散り、新緑がまぶしい季節がやってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
臨時号として急遽制作いたしました、ICFA通信 Vol.18が完成いたしました!
いままで青を基調としてきたICFA会報や通信のデザインですが、今回は「復興を願う、この様な状態の日本の中で、こども達の未来を信じ、こども達を創造活動をとおして応援しようという強い意志をもったICFA通信にしたい!」というメッセージを込めて、ビタミンカラーである、オレンジ色をデザインに投入しました。文章、写真、色彩の持つ力を集結させ、皆様に元気と活動に向けてのメッセージをお届けするICFA通信を目指しました。
紙面スペースの都合上、通信に掲載ができなかった「編集後記」をお届け致します。
[Editor's Note 編集後記]
今回も多くの人の力で、ICFA通信を完成させることが出来ました。若手中心で制作を進め、今回初めて宮部美知子さんがデザインを担当してくれました。イゲタミレイさんとは、何を一番に伝えたいのかじっくり話し合い、元気な紙面作りを目指し全体の構成を決めました。また、名誉会長の西森禎子先生はじめ、ICFAをサポートしてくれる方々にアドバイスを頂き、最後の詰めをおこないました。震災の影響が続く日々ではありますが、ICFA通信の制作をとおして、ICFAの活動を元気に進めていきたいと改めて思いました。(ICFA会長 武田郁子)
震災の後すぐの通信、明日の状況がまったく読めない中でしたが、いかに皆様に元気をお届けできるか、わたしたちの決意をお伝えできるか、がんばりました。まだまだ、不安の多い日本ですが、ICFAらしく、夢を追いかけて、こどもたちと共に明るい未来をつくるべく活動していきたいと思います。(ICFA理事 企画・制作 イゲタミレイ)
元気な明るいデザインをと考えて作成しましたが、子供達が楽しそうに取り組んでいる写真を見て、私も楽しい気分になりました。子供達のパワーはやはり素晴らしいですね。(デザイン 宮部美知子)