ガラス作家・ICFA理事のイゲタミレイさんが、今回のワークショップの企画・制作指導を担当しました。大変好評で、園児~小学校高学年の子ども達が20名も参加してくれました。
初めてガラスの造形美術に挑戦した子ども達。まずは、どんなデザインにするか、下絵制作からスタートです。「クリスマス」のテーマから、雪だるまやクリスマスツリーが大人気。
下絵を活かしてカッティングシートに描いた絵を、丁寧にカットします。
カットしたシールをガラスに貼り、特殊な液をつけて、10分程待ちます。そうすると、雪のような繊細な、磨りガラスの効果が出来ました。
仕上げに、ダイヤモンドビットのついた電動リューターでガラスを削って、線を加えて、完成です!
子ども達が、最後まで熱心に取り組んだ、ガラスのオブジェ。
子どもたちの思い思いの絵、ガラス創造的な形や線としてに表現されたました。また、今回の絵画展で展示されている、フランスの児童の作品に描かれた(日本ではちょっと珍しい!?)三段の雪だるを素敵にガラスに描いた作品もありました!
初めてのガラスでの制作に、ドキドキしながらもがんばった子ども達、
最後は「とっても楽しかった!!」と大切に作品をくるんで、嬉しそうに帰って行きました。
『世界の国からこんにちは!こどもの絵画展ミニ』は、展示の子どもの作品で、さくら茶屋が明るくなり、とても楽しい雰囲気と、大変好評を頂いており、12月3日(土)まで延期して展示を行います。どうぞ、お近くにお寄りの際は、是非足をお運び下さい!