2011年8月31日水曜日

今年の夏の活動をふりかえる



831日は、夏ももう終わりだなと、
しみじみ感じてしまう不思議な日です。

夏休みの期間は、8月末までが一般的ですが、
子どもたちは、夏休みの宿題の最終追い上げの日でしょうか。

そんな年頃から随分経った今でも、831日はなんだか特別な日に感じます。過ぎ去る夏の思い出を胸に、これから訪れる秋の楽しみにワクワクする、そんな日のように感じます。

先日、久しぶりに会った友人に、ICFAはこの夏どんな活動をしていますか?と聞かれました。

今年の夏は、秋や来年に向けての活動の準備や打ち合わせで多忙でした。まだまだ準備段階ですが、今回の記事では、今年の夏の様子を少しご報告いたします。


625日 品川にて
日本ニュージーランド協会の例会に参加しました。
ニュージーランドをキーワードに様々な方が集い、レクチャーを聞きました。ニュージーランドの地理や自然環境を理解する上でも大変興味深い内容でした。また、ニュージーランドで活動をされている方々と出会い、貴重な情報やお話をうかがいました。


727日 東神奈川にて
ニュージーランドでの児童壁画交流に興味を持ってくださった横浜市内のNPO代表の方が、よこはま開港150周年記念壁画の視察に来てくださいました。ICFAの活動を知って頂くには、この壁画を見て頂くのが、一番の方法です!お互いの活動を知る事で、今後どのように協力出来るかを話し合い、実り多い打ち合わせとなりました。


728日 桜木町にて
今後のニュージーランドでの児童壁画交流、ICFAの活動に向けて、新メンバーとともにICFA定例ミーティングを桜木町の横浜市民活動支援センターにて行いました。初めてのミーティングとは思えない程、活発な意見交換が行われました。新しいメンバーの発想に刺激を受け、また新しい企画アイディアもうまれました。


730日 上野にて
日本ニュージーランド協会の夏の交流会に参加しました。
会員の方との交流以外にも、西森禎子先生のニュージーランド学会での講演の依頼を頂き、西森先生も張り切っています!



817日 金沢文庫にて
メンバーが金沢文庫在住ということもあり、資料もたくさんだったので、金沢文庫で打ち合わせを行いました。また金沢文庫で児童の絵をとおして交流活動をおこなっているアサバアートスクエアーに遊びに行きました。横浜市内でたくさんの活動がおこなわれていること、とても面白いと思いました!



828日 横須賀にて
海が一望できる素敵な横須賀美術館にて、次回のICFA通信などの打ち合わせを行いました。10月発行予定でいま原稿作りの真最中です。どんな楽しい紙面になるか、今から楽しみです。



実りの多い秋のため、事前準備をおこなった。
そんな今年のICFAの夏でした!

2011年7月6日水曜日

行ってきました!

先日ご案内した iGLASS STUDiOの五十嵐智一さんの展覧会に行ってきました!土曜日の代官山・恵比寿近辺ということもあり、街は大変にぎわっていました。

にぎわっている街を少し入ったところにある ギャラリー空の箱。
5月にオープンしたばかりのピッカピカの新しい空間。

ギャラリーの入り口を入ると、心地よい木のぬくもりを感じるエントランスがあり、そこを挟んで左右二つの空間に分かれていて、その一方が五十嵐さんの展示でした。そしてもう片方は、磁器で食器をつくられている森岡希世子さんの展覧会。
双方が完全に隔たれているわけでもなく、かといって一つの空間での二人展、という感じもなく、まるでルームシェアをしているかのようなお互いの雰囲気が感じられる、とても心地よい空間でした。そして、そんな新しい空間にぴったりの、白を基調にした、猛暑を忘れさせてくれるさわやかな作品展示でした。

iGLASS STUDiOは、千葉県成田市にあり、先の東日本大震災でも被害を受けた地域でもあります。お話ししている中で、幸いガラスを溶かす溶解炉(内部は800度から1300度にまでなります)は火を消していたため、大事にいたらずに済んだそうですが、過去につくった大事な作品が沢山壊れてしまい、消失してしまったそうです。五十嵐さん、奥様のガラス&かばん作家の野口和美さん、かわいい黒いパグのあずきちゃん、皆さん無事で本当に良かったと思いました。

展覧会では、吹いたガラスから削りだした独特の質感をもった花器、白く淡いもやのかかったような食器、よく見るとまだら模様の平皿など、ステキなものが沢山ありました。夏にむけて、とてもモダンな風鈴もありました!これからの暑い夏本番を前に、こんな器で、フルーツやお素麺を食べたらステキだな~と思いました。森岡希世子さんの磁器も、とても薄く繊細なフォルムで、すばらしいものばかりでした。

節電節電で、心もゆとりがなくなりがちですが、そういうときこそ、より良いものに囲まれて涼をとり、心だけでも豊かでありたいです。

五十嵐さんは、前回のICFAのガラスワークショップの成功を機に、また一緒に楽しいことをやっていきましょう!とおっしゃってくださいました。こちらもとても楽しみです。

五十嵐智一展は、本日7月6日(水)が最終日です。
(最終日は17時までとなっております。)

展覧会の様子はこちらからもご覧頂けます。

『ギャラリー空の箱店主によるブログ』









2011年6月30日木曜日

iGLASS STUDiO 五十嵐智一さん展覧会のお知らせ

早いものでもう半年以上もたってしまいましたが、昨年このブログでもご報告しました『小さな造形の旅~ガラス体験』でお世話になった千葉にあるガラスとかばんの工房 『iGLASS STUDiO』(http://www4.ocn.ne.jp/~iglass/)からのご案内です。

造形の旅の際には、ステキな笑顔で参加者をもりあげてくださり、初めての体験者もとても楽しい雰囲気の中、ガラス体験を楽しむことができました!


iGLASS STUDiO 五十嵐智一さんの展覧会のお知らせです。

iGLASS STUDiOでは、廃蛍光管(蛍光灯のガラス部分)のリサイクルガラスを使用しています。
普段みるガラスとはまたちがった表情を発見できるはずです!
お時間を見つけて、ぜひ足をお運びください。






磁器×硝子
五十嵐智一展(硝子)
同時開催「盛岡希世子展(磁器)」
2011.6.30thu - 7.6wed
12:00 - 19:00(最終日:17:00まで)/ 会期中無休






ギャラリー空箱(ソラノハコ)
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西2-11-7
tel/fax 03-5489-8882
●JR恵比寿駅西口/東京メトロ日比谷線2番出口より徒歩5分
●東急東横線代官山駅東口より徒歩7分

今夏を彩る硝子が約70点並びます。新しい硝子の表情を是非ご高覧下さい。






2011年6月20日月曜日

応援メッセージ

季節も初夏に向かうちょうど手前の季節、梅雨の時期になりました。
ちょうど1年の折り返し地点でもありますが、いかがお過ごしでしょうか?

梅雨はシトシトやジメジメというマイナスな印象もありますが、そんななか、雨上がりの街では紫陽花の美しさが目にとまります。


紫陽花の花をよく見てみると、小さな小さな花が調和をもって咲くことで、ひとつの大きな豊かな花を構成しているように感じます。

ICFAの活動も小さな力がたくさん集まって、大きな世界に目を向けた活動を目標に歩んで行く会だという思いを重ねました。

4月に急遽発行したICFA通信Vol.18臨時号は、まだまだこの度の震災後の影響が残り、落ち着かないなかで作業をおこないました。しかし、ICFA通信発送後、すぐに多くの会員のみなさまから2011年度の活動に対して応援が届きました。

また、なかには応援メッセージを添えて下さる方もいらっしゃいました。ほんの一部となりますが、ご紹介いたします。


『来年のニュージーランドに向けて頑張ってください!』

『楽しみに応援しています!』

みなさまの、ご協力に感謝いたします。

小さなひとことひとことが、スタッフの今後の活動をがんばろうという気持ちを盛り上げてくれます。今後の活動はもちろん、次号のICFA通信をお届け出来るように、スタッフ一同がんばります。







2011年4月29日金曜日

ICFA通信 Vol.18完成のお知らせ

満開の桜が見事な美しさで散り、新緑がまぶしい季節がやってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?


臨時号として急遽制作いたしました、ICFA通信 Vol.18が完成いたしました!

いままで青を基調としてきたICFA会報や通信のデザインですが、今回は「復興を願う、この様な状態の日本の中で、こども達の未来を信じ、こども達を創造活動をとおして応援しようという強い意志をもったICFA通信にしたい!」というメッセージを込めて、ビタミンカラーである、オレンジ色をデザインに投入しました。文章、写真、色彩の持つ力を集結させ、皆様に元気と活動に向けてのメッセージをお届けするICFA通信を目指しました。

紙面スペースの都合上、通信に掲載ができなかった「編集後記」をお届け致します。

[Editor's Note 編集後記]
今回も多くの人の力で、ICFA通信を完成させることが出来ました。若手中心で制作を進め、今回初めて宮部美知子さんがデザインを担当してくれました。イゲタミレイさんとは、何を一番に伝えたいのかじっくり話し合い、元気な紙面作りを目指し全体の構成を決めました。また、名誉会長の西森禎子先生はじめ、ICFAをサポートしてくれる方々にアドバイスを頂き、最後の詰めをおこないました。震災の影響が続く日々ではありますが、ICFA通信の制作をとおして、ICFAの活動を元気に進めていきたいと改めて思いました。(ICFA会長 武田郁子)

震災の後すぐの通信、明日の状況がまったく読めない中でしたが、いかに皆様に元気をお届けできるか、わたしたちの決意をお伝えできるか、がんばりました。まだまだ、不安の多い日本ですが、ICFAらしく、夢を追いかけて、こどもたちと共に明るい未来をつくるべく活動していきたいと思います。(ICFA理事 企画・制作 イゲタミレイ)

元気な明るいデザインをと考えて作成しましたが、子供達が楽しそうに取り組んでいる写真を見て、私も楽しい気分になりました。子供達のパワーはやはり素晴らしいですね。(デザイン 宮部美知子)


2011年4月2日土曜日

ただ今、ICFA通信準備中です




このたびの東北地方太平洋沖地震による各地での甚大な被害に、心を痛めるばかりです。みなさまの中にも、あるいは、ご関係の方々にもこの被災が及んでいるのではと思慮しております。被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

この度の震災の影響が続く中ではありますが、このような時だからこそ、ICFAにしかできない活動があると信じ、今年度も未来を担う子どもたちの創造力を育む 活動・交流により一層の力を注いで参りたいと考えております。次回のICFA通信は臨時号として発行を予定しており、ただ今編集作業を進めております。

今年の桜も少しずつ咲き始め、春はもうそこまでやってきているのを感じます。春本番を向かえる4月に、皆様に元気なICFA通信をお届け出来るよう、がんばります!


2011年2月9日水曜日

冬に訪れる、よこはま開港150周年記念壁画

春の気配を感じる暖かい日と、真冬のような日が交互にやてくる2月ですね。いかがお過ごしですか?

今回は久しぶりにぽかぽか陽気に誘われて、「よこはま開港150周年記念壁画」を観に出かけました!
昨年7月のブログで壁画制作の様子をお伝えしたとおり、20098月に開港150年を迎えた横浜の記念として、横浜市神奈川区に完成し、小・中・高校生84が参加した、タテ7m×ヨコ47mの巨大壁画です。


神奈川スケートリンクの壁面に制作され、隣接する反町公園の自然と調和した美しい壁画です。四季をとおして楽しめる豊かな自然環境、横浜の歴史の象徴的な場所に「よこはま開港150周年記念壁画」が完成したことは、本当に素晴らしいことだなと、今回壁画を訪れて改めて感じました。

壁画と隣接する反町公園は、木々が公園全体に広がる穏やかな場所で、市民の憩いの場所として親しまれています。冬の日に太陽の温もりを探し求めて、愛犬と散歩する人や随所に置かれたベンチで腰を下ろしてのんびりとくつろぐ人の姿がありました。また、冬の寒さもへっちゃらな様子で、壁画に近い広場や噴水のまわりは元気に遊びまわる子どもたちで賑わっていました。広場では、神奈川スケートリンクの小さな生徒さん達が、そろって回転ジャンプの練習をしていました。




まるで置物のように整列した鳩たち(笑)も、公園の花壇でひなたぼっこ中でした。


広場の周辺の花壇はきれいに手入れされていて、寒さに負けず冬の間花を咲かせるパンジーやデイジーが公園に彩りを与えていました。


あまり知られていないかも知れませんが、反町公園は横浜の文化と歴史の象徴的な場所なのです。公園の近くには、横浜開港時のアメリカ領事館として使用された本覚寺や、フランス領事館として使用された慶運寺が近くにあります。
また、1949年に神奈川県と横浜市共催でおこなわれた「日米貿易博覧会」の開催地として活用されました。博覧会閉会後は演芸館が神奈川スケートリンクに、その他のパビリオンが横浜市役所市庁舎となり、約10年にわたって市の中心となったそうです。その後市役所が関内に移転し、現在では神奈川区役所が隣接しています。周囲はビルなどが建ち並ぶ市街地ですが、その中にあって比較的広い公園であるのは、このような横浜の歴史が関係しているからなのです。まさに、横浜開港150年を祝うのに相応しい場所なのです。


散歩の途中、壁画を楽しむ様子
現在ICFA2013年の春の実現を目標に取り組んでいるニュージーランドでの児童合作壁画交流も、この壁画のように子どもたちの創造活動や交流に相応しく、また多くの方々に楽しんで頂ける環境で実現できるように準備を進められればと、スタッフ一同思っております。